アメリカのポピュラーミュージックのルーツをひも解きながら、カントリー、フォーク、ブルース、R&B、ネイティブアメリカン、ハワイアン、ラテンといったジャンルへの発展の歴史を全4部、5時間以上で描く音楽ドキュメンタリーの第1部。 1920年代、大量生産が可能となり録音技術も発達したことから、それまで富裕層の娯楽だったレコードが大衆化した。レコード会社は新たな才能を求めて全米各地にスカウトを派遣し、初めて労働者たちの音楽を録音。その中からスターが誕生し、様々なジャンルの先駆者となる。カーター・ファミリー、メンフィス・ジャグ・バンドらが登場。 製作総指揮には名優ロバート・レッドフォードや音楽プロデューサーのT・ボーン・バーネット、ミュージシャンのジャック・ホワイトが名を連ねる。劇場公開時は「エピソード2 『血と土』過酷な労働から生まれたブラック・ミュージック」と同時上映。
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